砂糖断ちしたらいいことだらけ。お菓子代削減、メンタル安定、虫歯も減る

2年ぐらい前から虫歯を増やしたくない思いで砂糖断ちを始めました。

 

具体的にやっていることは、お菓子をあまり食べないようにすること。

 

砂糖断ちをする前は1日中甘いものを食べていました。

 

例えば、会社帰りに100円チョコを買い食いしたり、休日はお昼をクッキーにしたり、カフェラテには必ずシロップを入れたり…

 

 

砂糖断ちを決意してすぐは、甘いものが食べられないなんてツラいと思っていました。

 

ですがやってみると意外に大丈夫だった!

 

虫歯予防以外にも良かったことがありました。

 

砂糖断ちをやってよかったと思っています。

 

これからも続けるつもりです。

 




砂糖断ちを始めて感じたメリット

虫歯の頻度が減少

虫歯の頻度は減少したと思います。

 

前は、歯医者さんの定期健診に行くたびに虫歯が発見されていました(涙)

 

でも今は歯石だけとって終わりとなる回が出てきました。

 

医療費が少なく済むのがありがたいです。

お菓子代の削減

お菓子代が削減できました。

 

会社帰りにほぼ毎日お菓子を買っていたわたし…(買いすぎですよね笑)

 

このお金がかからなくなりました。

 

一回100円ほどでしたが、塵も積もればです!

 

今はお菓子代を別のことに回せています。

健康面、精神面にも良い

砂糖をとらないことは体にもいいです。

 

血糖値上がることが減りますしダイエットにもなるし。

 

お菓子食べたい欲求がほぼなくなり、メンタル面も落ち着いたような気がします。

 

甘いものを食べたい衝動や、イライラが減ったのを感じます。

 

食品の表示をよく見るようになった

食品パッケージのウラをよく見るようになりました。

 

砂糖が入っていたらなるべく買わないようにするためです。

 

この習慣が出来てから、食品には砂糖が意外にたくさん入っていることに気付けました。

 

特にビックリしたのは、納豆のタレ、マスタード、ふりかけ。

 

言われてみればちょっと甘いですもんね。。。

 

お菓子ではなくても砂糖が入っているという事実に改めて向き合いました。

 

知らないうちに砂糖を摂取していたんだなぁ…

 

 

砂糖以外にも、添加物がたくさん入っていることにも気付けました。

 

添加物もなるべく避けるようにしています。

 

材料表記がシンプルだと安心できます。

 

砂糖断ちのデメリット

今は慣れましたがデメリットもあります。

 

最初の1、2週間は特にツラい

最初は、毎日のように食べていたお菓子が食べられなくなりツラかったです。

 

甘いもの、食べたい…

 

わきあがる欲求。

 

欲求をこらえるのは、思ったほどではなかったにしてもツラかったです。

 

 

そんな時は、キシリトールガムや砂糖不使用のタブレットで乗り切るのがおすすめ。

 

探すと色々ありますので自分に合ったものを手元にひとつ置いておくとよいです。

 

私が手元に置いているのは乳酸菌タブレットや、

UHA味覚糖 デンタクリア タブレット ヨーグルト味 (21粒)

 

キシリトールタブレットです。

ロッテ キシリトールタブレット オレンジ/クリアミント 35g 【メール便OK】

 

1,2週間を超えるとだんだん気にならなくなってきます。

 

1カ月経過したぐらいにはほぼ砂糖を欲することはなくなっていました。

 

今は、砂糖が入っているだけで食べたくないなと思うまでになりました。

 

人間関係が絡む場合が難しい

時々誰かからお菓子をいただいたりすることもあります。

 

友達や家族と一緒に食事をしたり、デザートを食べる時もあります。

 

こんなとき困りました。

 

こんな時は人間関係を優先して、割り切って食べています。

 

食を通してのコミュニケーションは大事だとも思うからです。

 

一応、砂糖を使っていなそうなものを選ぶ、虫歯になりにくいものを選ぶなどの工夫はしています。

 

できる範囲でやろうと思っています。

 

家族にどこまで協力してもらうかに悩む

家族に砂糖断ちへの協力をどこまでお願いするかに悩みました。

 

例えば、家族が悪気なく買ってきたもの、作ったものに、砂糖が入っていた時に困るからです。

 

家族とはいえ、断るのは気まずいのですよ…

 

最近我が家であったのは、夫が買ってきたキムチ鍋の素に砂糖が入っていたことでした(あんまりイメージないですよね)

 

夫は砂糖が入っているというイメージがなく買ってきたんだと思います。

 

このあたりも、先ほどの人間関係と同じ、割り切って食べています!

 

※ただし、後述しますが、砂糖断ちしていることは家族(夫)にだけは伝えています。

 

 

甘いものが食べたい時や、甘いものが必要な時の対処法

どうしても甘いものを食べたくなる時や、食べる必要がある時、割り切って食べます。

 

そんな時は工夫して乗り切るべし!です。

 

自然の甘いものを食べる

どうしても甘いものが食べたい時、自然の甘みのおやつを進んで食べます。

 

私は、さつまいも、かぼちゃ、ナッツなどを選んでいます。

 

こういう甘さは、お菓子と違って、体が喜んでいる感じがします。

 

砂糖が入っているお菓子やデザートよりは罪悪感なく食べられていいですよ。

 

砂糖不使用のお菓子を食べる

砂糖不使用のお菓子を選んで食べることもよくあります。

 

おせんべい、クラッカー、虫歯になりにくい人工甘味料が使われているクッキーなど。

 

さきほど挙げた、乳酸菌タブレットやキシリトールタブレットも選択肢の一つ。

 

自分の好きな砂糖不使用のおやつを見つけておくと安心です!

 

リスクが少ないものを選ぶ

お祝いごとのケーキや、友達と一緒に食べるデザートなど、お店で食べる時もあると思います。

 

砂糖断ちの目的が何かにもよるのですが、私は虫歯予防。

 

虫歯予防の観点からでしたら、なるべく歯にくっつきにくいものを選んでいます。

 

具体的には、プリン、ゼリー、アイスなどです。

口の中に残りにくいことがポイントみたいです!

番外編:砂糖断ちしていることを誰にどこまで伝えるか

砂糖断ちしていることを誰に言おうか悩みました。

 

私は、周りの人たち(会社の同僚、友達など)には言わないことにしました。

 

一緒に暮らす夫にだけ伝えています。

 

砂糖断ちするには家族の協力が必要不可欠だなと感じたからです。

 

私の夫は最初、砂糖断ちに否定的でした。

 

「和食にはほぼ砂糖が入っているんだよ?」

「砂糖使わないなんて、何を食べるの?」

とも言われたりもしました笑

 

ハイ、おっしゃる通りよ…

 

虫歯や歯の悩みを根気よく伝えると分かってくれました。

 

とはいえ料理に甘みをつけたい夫と、モメました。

 

色々探した結果オリゴ糖が虫歯になりにくい甘味料だと知り、料理に使ってもあまり違和感がないと分かりました。

“オリゴ糖”も、虫歯になりにくい甘味料の1つです。

オリゴ糖という砂糖の代わりが見つかってから、夫も砂糖断ちに協力してくれるようになりました。

 

文句はよく言われますけど…笑

 

 

もし家族から砂糖断ちの理解が得られない場合は、オリゴ糖での代用もおすすめです。

 

 

まとめ。砂糖断ちをこれからも続けていきたい。

砂糖断ちを始めてみて色んな角度からいいことがありました。

 

これからも可能な限り続けていこうと思います。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。




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