我が家には観葉植物がいくつかあります。
その中で管理がダントツにラクな植物があります。
それが、ウスネオイデスです。
もしゃもしゃな見た目がとてもかわいい。
つるして飾るのもおもしろいです。
観葉植物を置くのは面倒だなと思っている人でも飾りやすいのではと思います。
ウスネオイデスのいいところ
土がいらないので管理がラク
観葉植物は、土をかえるのは重労働だし、汚れるし、土の処分にも時間とお金がかかります。
ですがウスネオイデスは土がいりません。
土がいらないってとてもラクー!!
水やりだけでいいんです。
水は霧吹きでかけてあげたり、洗面器にお水をはって何分かつけることもあります。
これだけです。
なんと簡単…
↑こんな感じで洗面器に水をはって、つけることが多いです
移動しやすい
観葉植物が入っている植木鉢。
大きくなればなるほど移動させるのが面倒なんです。
ですがウスネオイデスは、つるして飾るタイプの観葉植物。
軽いですし、ひっかけられる場所があるなら、移動もラクラクです。
我が家では、買ってきたときについていた針金をSカンに通しています。
定位置はカーテンレール。
風通しのいいところが好きとのことで、時々、ベランダの竿にかけてあげています。
この移動もラクラクです。
もしゃもしゃな見た目がかわいい
もしゃもしゃな見た目にとても癒されます。
風が吹くとゆらゆらしている姿もかわいいです
主に中南米で樹木の枝や岩石にたれ下がるように着生しているんだそうです。
部屋でも、もしゃもしゃしたウスネオイデスがたれさがっている姿が涼しげでいいんですよね。
お部屋の雰囲気づくりにいいのではと思います。
ウスネオイデスの管理方法
置き場所
■置き場所
・直射日光のあたらない明るい場所に置いてください。
・風通しのよい場所を好みます。
・冷暖房の風があたる場所は避けてください
こんな感じです。
我が家ではカーテンレールに吊り下げていることが多いです。
春~秋にかけては、気持ちいい風が吹いて、日光が強すぎない時は、外に出しています。
夏は直射日光に要注意ですね。
レースカーテンで調整しています。
冬は部屋が寒くなりすぎないよう注意しています。
人がよくいるリビングに置いているので寒すぎてしまうことはそんなにないのですが、
極寒の日は窓の近くは寒くなるので、部屋の奥の方につるす場所を変えてあげたりしています。
水やり
■水やり
夜間~明け方に葉から水分を吸収する為、夕方から夜間に水を与えるのが効果的です。水やりは、ミスティングと、ソーキングとよばれる2種類の方法を両方行います
ミスティング…霧吹きを使い植物全体をまんべんなく湿らせる。
ソーキング…バケツなどに室温と同じくらいの水をはり、4~8時間植物全体を浸す。水やり後は、余分な水分をきり、風通しの良い場所で自然乾燥させてください。
株の中心部分や葉の隙間に長時間、水がたまったままにすると傷みの原因となることがあります。
タオルの上に置いたり逆さにつるすなどして乾かしましょう
水やりは霧吹きで行う場合(ミスティング)と、洗面器に水をはって行う場合(ソーキング)を併用しています。
頻度はウスネオイデスの様子や気候などをみて、乾いていそうだと思ったらあげています。
水にぬれたウスネオイデスは、水滴がキラキラしててこれまたきれいです。
手軽に飾れるウスネオイデス。部屋の中のかわいい存在です。
ウスネオイデスは、手軽な管理で育てられる観葉植物だと思います。
見た目もかわいく涼しげ。
部屋にちょこっと飾ってあると癒されますし、お部屋にみどりがあるといきいきした印象になります。
手軽に飾れる観葉植物を探している方にはおすすめしたいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました