我が家は、家について、賃貸か購入かで、約4年夫婦で意見が割れていました。

 

夫が家購入派、私が賃貸派でした。

夫が、家の見学予約を勝手に入れたことがきっかけで、この問題に真剣に向き合うことになりました。

 

夫婦で意見がぶつかり合う日々が続きました。

 

結果、私が折れ、家を購入することになったのです。
夫の家購入の希望が、大変に強かったからです。
でも今、家を購入して買って良かったと思えています。
ただし、心の折り合いをつけるのに時間がかかりました。
賃貸派の私は、どこに不安があって、どう心に折り合いをつけたのか、同じく家購入を不安に思っている方の参考になればと思います。
賃貸派の私が抱いていた不安は、こんな感じです。
・今より不便な場所に住むことになる(予算の関係上)
・ローン支払いのプレッシャーが辛い。
・気軽に引っ越しが出来ない。
・面倒なことが増える(災害時のリスク、理事会・自治会etc)
・今より住居費が増え貯金が出来にくくなる。

今より不便な場所に住むことになる(予算の関係上)

会社までの距離が近い地域に住みたかったですが、購入となると高すぎて無理でした。

 

購入可能そうな場所は、通勤時間が1時間半以上かかり、車があった方が便利な場所。

 

私は運転が苦手なので余計不安でした。

 

都心から遠くなるので、遊びに行きづらくなるなと悲しかったです。

 

 

この気持ちに、下記を妥協点とし、折り合いをつけました。

・家から駅までの距離がそこそこ近い。

 

・スーパーや薬局が近い。

 

・都心でなくても、ある程度の繁華街へなら、アクセスがよい。

その他の負担をなるべくかけない立地にして、納得することにしました。

ローン支払いのプレッシャーが辛い。

ローンは、夫婦で組むペアローンを検討していました。

 

住宅控除を、多く受けるためです。

 

ですが、私は社会人にあまり向いていないタイプ……

 

いつまで働き続けられるか常に不安で、ローンを負うのは正直プレッシャーでした。

 

この気持ちに、下記を妥協点とし、折り合いをつけました。

・賃貸でも生きている限りは家賃を払うから(しかもそれは、ローンより長い可能性もある)

住居費用は、いずれにせよかかりますものね……

 

・毎月のローン返済額は、夫一人でも返済できる額にする。

毎月のローン返済額は、夫一人のお給料でも返済できる額にしました。

 

これで、もし私が仕事を辞めても、夫が働いていれば、2人のローンをなんとか払えます。

 

夫は、働き続けると言ってくれているので、心配がすこし軽減しました。

 

・団体信用生命保険(団信)に入れた。

幸い、夫も私も団体信用生命保険(団信)に入れました(私は持病持ちのため、ワイド団信ですが…泣)

 

もしも夫が死んでしまっても、夫分のローンは免除になります。

 

私のローンは残りますが、私の毎月のローン返済額は、賃貸アパートを借りるよりも安い額になります。

 

これにより、少しローンへの不安が軽減しました。

 

・死亡保障金を受け取れる積立型の生命保険に加入した(夫のみ)

さらに生命保険にも加入しました(夫のみ)

 

夫が死んだら、私がお金をもらえるようにと、夫がいくらか配慮してくれました。

 

ただしデメリットもあります。

 

保険料をおさめることにより、貯金に回せるお金が減少することです。

 

 

悩みましたが、貯金には死亡保障はないと考え、保障のある積立保険への加入を選びました。

 

・夫に、生活費を抑えてもらうよう協力を求め、了承を得た。

具体的には、食費を2人で3万5千円/月で抑える目標を立てました。

 

その他にも、夫に、趣味に掛けるお金を減らしてもらう約束もしました笑

 

夫には「お金のことを一緒に考えよう」としつこく言い、ミニマリスト的な考えを少しずつ刷り込んでいっています。

気軽に引っ越しが出来ない。

この不安を払しょくする後押しになったのは、家を乗り換えるという発想でした。

もしもの時は、ライフスタイルの変化に合わせて家を乗り換えていく。
ずっとここに住まなくてもいい。
売ることを視野にいれればいい。

という考えで、納得することにしました。

 

ただし、この方法を行うには資産性のある家を買えるかどうかが重要になります。

 

私たちに、資産性のある家が買えるかどうか、という問題は残るのですが( ^ω^)

面倒なことが増える(災害時のリスク、理事会・自治会etc)

身軽に生きたい私は、これにも悩みました。

 

そして下記で折り合いをつけることに。

・災害の可能性は低い。

災害は怖いのですが考えても分かりらないしきりがないと、割り切りました。

 

また木造よりも頑丈な、鉄筋コンクリートのマンションを選ぶことで安心を得ることにしました。

 

・理事会、自治会は、基本夫に任せる。

上記は基本夫が出てくれることで、合意を得ました(時々は出ようと思います…)

 

よく考えると賃貸だから面倒、不便なこともありますしね。

 

面倒、不便なことの種類が変わっただけだと、思うことにしました。

なかなか貯金が出来なくなる。

 

立地や家の築年数にこだわるとローン返済が高くなり、ゆとりをもったローン返済にすると交通の便が悪い、古い物件になってしまう…

 

この両天秤で揺れていました。

 

結果、私は、ゆとりもったローン返済の家を買う、と決めました。

 

貯金ができることを、最重要項目に設定したんです。

 

そうなると、場所や、築年数は、妥協です。

 

その昔、駅から遠い、交通の便もさほど良くない場所に住んでいたこともありましたから、その時の感じに戻るだけです。

 

お金が貯められるならそれでいい!

悩みの過程で、家購入のメリットや、どう生きていきたいかに気付けた。

家購入にふみきりましたが、悩みや後悔は0ではないのが正直なところ。

 

ですが、いいこともありました!

家購入のメリットを感じられた。

家の設備が良くなり、生活のクオリティがあがりました!

 

また、老後の家をどうしようという不安が、少し減少しました。

 

これらは良かったなーと思います。

 

今後の生き方をどうする必要があるのか、前より明確になった。

ローンを組むために、今後の生き方について以前より具体的に考える必要がありました。

 

これだけのお金を稼ぐ必要がある、とリアルに分かって、身が引き締まりました。

 

覚悟が、定まったというのでしょうか…

 

 

また、繰り返す夫婦ケンカにより、相手への理解も、お互い深まりました。

 

夫婦で人生をどうやって乗り切っていくか、ここが明確になった気がします。

 

世の中の仕組みを知ることができた。

法律、ローン控除、家購入に必要な契約、団体信用生命保険、生命保険…

 

知らない制度がたくさん出てきました。

 

とっつきにくいものが多かったですが、人生勉強ができてよかったと思っています。

 

自分の人生において、貯金が重要項目であると分かった。

人生において、貯金ができることが、私にとって大事なファクターだと気付きました。

 

私は心が揺れやすいので、心を落ち着ける選択をするために、お金の力が必要なことが多々あるからです。

 

それに改めて気付くことができました。

 

まとめ。何事も選んでいく作業が必要だ

家購入すると決めましたが、ひとつの経験として良かったと思っています。

 

今回の家購入問題に向き合って分かったことは、人生をどう生きていくかについてでした。

 

希望は全部はかなえられない。
どんな選択をしても後悔は必ず多少は出る。
でも、いくつかある中から、自分にとって何が大切かを選び取っていかねばならない。

 

人生は、この作業の連続なんだなとしみじみ感じました。

 

案外、自分の大切にしたいものって、自分でもあまり分かってないことがありますね。

 

当時はベストな回答を選んだつもりでも、時が経つと感じ方も変わるから、10年後どう思っているかは分かりませんね。

 

なので、まずは「どれかに決めて、進んでみる」という姿勢も大事なのかなと思います。

 

進めないのは、つらいですから…

 

進める方が、いいかなと。

 

 

生きていくって、大変ですね…(なんのこっちゃ!)

 

 

家を買おうかどうか悩んでいる方に、何か参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。





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