HSPはつらいよ。社会で生きづらいけど同じHSPさんに伝えたい。

自分はHSP気質です。

 

敏感で傷つきやすく、神経質、感情が揺れることが多いです。

 

「考えすぎ」

「気にしすぎ」

「神経質」

「疲れそうだね」

「もっと気楽に」

「メンタル大丈夫?」

 

これはみんな、自分に言われた言葉です。

 

自分の中では自然なことだったので、人に言われてみて「あ、人と違うところなんだな」と気付きました。

 

こういう性格は、分かってもらいにくいんだなと理解はしているのですが、ちょっと切ない時もあります。

HSPは社会で生きづらいよね。

社会において、この性格はウィークポイントとして見られてしまう場面も多々あるなと感じます。

 

それゆえ社会では生きづらいと感じることも。

 

そんな時は心で泣いています笑

 

世の中には、HSP気質の1項目も当てはまらない人もいるんですよね。

 

HSP気質の人の割合は5人に1人だそうですが、実際なかなか出会えません。

 

HSP気質の人はどこにいるんだろう。

 

私はいつもHSP気質の人を探してしまいます。

 

私のいる職場が営業部だからかもしれません。

 

営業部って、HSP気質の人、本当になかなかいない。

 

就職先を間違えたかもしれません笑

 

HSP気質の場合、自分の雰囲気に合いそうな職場、居場所に身をおくことが重要だなと思います。

 

自分の雰囲気が活かせそうな居場所に行くために、自己分析等を進める日々です。

HSP気質の性格を変えようとしたこともありました。

若い時は、周りの人も自分と同じように感じているだろうと思っていました。

 

だから「なぜ分かってくれないの!」と感情を相手にそのままぶつけてしまったこともあります。

 

だけど、前述のように「考えすぎ」などの言葉をかけられ分かってもらえない場面が続きました。

 

しだいに「私はどこかずれているのか…と感じ始めました。

 

その中でこの性格を変えようとしたこともありました。

 

自己肯定感も低いのです。

 

自分を責めてばっかりでした。

でもやっぱり変えられないHSP気質。30代半ば、このままでいいんだと思い始める。

現在30代なかば。

 

この年になって、この性格は変えられない私の気質なんだと悟りました。

 

変えるのではなく受け入れることなのか?

 

そんなふうに思い始めました。

 

そういえば、このような気質でよかったと思うことも過去には多々ありました。

 

考え方を意識して変えていった成果もあり、

こんな自分でいいじゃないか

ありのままでいいじゃないか

と、今は少しずつ思えるようになってきました。

 

もう自分のことをおかしいと思う必要はない。

 

HSP気質も大事な性格で何も恥ずかしく思うことなんてない。

 

このままでいい。

 

必要以上に自分を否定するのはやめよう。

 

そんな思いに徐々にシフトしてきています。

そして今。何とか生きています。

とは言っても、こんな自分でいいと思えない日は今もあります。

 

他人のせいにしたい時もあればグチりたい時もあります。

 

だけどそれでいい!

 

生きづらさを抱え悩むことを繰り返しもうダメだと何度も思う。

 

それでもなんとか生きています。

 

いろいろ繰り返しながら自分にあった方法や生き方を探しています。

 

もうダメだと思っても世の中は諸行無常!

 

あせらずに自分を信じて生きていこう。

 

こんなHSP気質の人が、いますよ、生きていますよ~と伝えたくてこの記事を書きました。

 

あきらめずにいきましょうね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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