先日お店で、淡竹(はちく)たけのこを見つけました。
初めて見たたけのこです。
細長くて、先っぽはこれから伸びそうな茶色い芽が出ていました。
芽の部分、生命力を感じる……!
長さは60~70cmぐらいでしょうか。
どんな味なのか知りたくて思い切って買ってみました。
実際に買って調理してみたら、あく抜き簡単であっさりとくせがない。
手軽においしく食べることができました。
淡竹(はちく)たけのこは、この時期にだけ出回るとのこと。
見つけたら今後も買っていきたい旬の食材です。
淡竹(はちく)たけのこは下処理かんたん。皮をむいて切り米のとぎ汁で茹でるだけ
淡竹(はちく)たけのこは、採れたてならそのままでも食べられるぐらい、あくが少ないみたいです。
今回は採れたてではないので、米のとぎ汁で茹でて下処理することにしました。
まずは、たけのこに切れ目を入れて皮をむいていきます。
皮はつるつるとむけました。
特に穂先の方がむきやすかったです。
むいていると、皮はどこまでむいていいのか分からなくなりました笑
玉ねぎの皮がどこまで皮なのか、みたいな感じです。
あまりむきすぎると食べるところがなくなってしまいますね笑
黄色と黄緑の中身が出てきたら、真っ二つに切り、さらに5cm程の大きさにカットしました。
特に切りにくい感じはなく、さくっと切ることができました!
おなべに米のとぎ汁を用意します。
そこに淡竹(はちく)たけのこをイン!
あとは火にかけ、沸騰したら弱火にして10分茹でるだけです。
吹きこぼれしやすいので注意!
茹で上がったらざるにあけて、水で洗います。
すぐに食べる場合はこのまま調理へ。
食べない場合は保存容器入れて水でヒタヒタにし、ラップをしてから冷蔵庫へ。
食べるまでは、1日ごとに水を代えるを忘れずに。
淡竹(はちく)たけのこをたけのこご飯にして食べました
淡竹(はちく)たけのこを使って、たけのこご飯を作りました。
普通のたけのこと同じ要領で作り、うまくできました!
たけのこ、ちょっと大きすぎましたかね笑
淡竹(はちく)たけのこはあっさり淡泊な味
淡竹(はちく)たけのこはの味は、くせがなくて食べやすい感じです。
普通のたけのこと比べるとあっさりと淡泊。
えぐみがない感じ。
主張しすぎないところが、色んな料理に合わせられていいのではないかと思います。
人によってはもしかしたら、この淡泊な味については、たけのこの風味がちょっと足りないと感じるかもしれません。
その場合は濃い味付けにするといいのではと思います(しっかり味の炒め物とか)
私はこの淡泊味を生かして、次回は濃いめの辛ウマ味のメンマを作りたいと思っています。
まとめ。淡竹(はちく)たけのこを見かけたらまた買ってみたい
はじめて見た淡竹(はちく)たけのこ。
下処理は米のとぎ汁で茹でるだけ
味はあっさりと淡泊
えぐみ少なめ
たけのこ味が物足りないと思ったら濃いめの料理に使う
こんな感じの食材でした。
もしどこかで見かけたら実際に買って食べてみるとおもしろいと思います。
今度は味付け濃いめのレシピで食べてみたいです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。