人生を楽しめないと落ち込んだ時は、「人生を味わう」と考える。

生きている年が長くなる分、つらいこと、悲しいことも増えますね。

 

気が滅入る、受け入れたくない、うまくいかない。

 

そんなことが沢山あります。

 

そんな時は人生楽しまなくちゃ!と自分でモチベーションを上げるようにしています。

 

でもどうしてもモチベーションが上がらない時があったんです。

 

そんな時にしっくりくる言葉を見つけました。

 

それは

人生を味わう

です。

 

モチベーションが上がらず、人生も楽しめていないと落ち込んだ時、

私はいま人生を味わっているんだ

と思うといい感じに冷静になれました。

 




つらくても悲しくても人生を味わっているんだと考える

つらい時悲しい時に、人生を味わっていると考えてみています。

 

味わっていると思うと、いやなことでも経験できてよかったと思えてくることがあります。

 

例えていうなら食べものです!

 

食べものの中には、にがい、渋い、スパイシー、などちょっととっつきにくい味もあります。

 

食べてみるとこんな味があると知ることができ世界が広がります。

 

さらに、ほかの色々な味と混ざり合うと全体が奥深い複雑な味わいになってうまみが出てきます。

 

こんな感じです。

 

人生も同じ。

 

つらい、悲しい経験をすると、こんなにしんどいことがあるのかと分かります。

 

そこから感性に深みと複雑さが出て、人間性に魅力が出てくるはず。

 

だから人生を楽しめなくても悲観することはありません。

 

自分はだめだとかも思わなくていいのです。

何度も経験するとおいしさが分かってくるように。

また食べものの話です。

 

私はカキがきらいでした。

 

だけど思いがけずカキが出てくる場面がありカキを食べる機会が何回かありました。

 

最初はイヤだったカキ。

 

何度か食べるうちに食べ慣れてきたのでしょうか。

 

ゆっくりじっくり味わえるようになりました。

 

最近は調理法によっては食べられる。

 

むしろ食べてみたいと思うようになるぐらいにまで変化しました。

 

イヤなことも何度かやっていると、まあこんな感じかとやり過ごせるようになることがありますね。

 

人生を味わっているうちにレベルアップしたのかもと思います。

 

つらいこと苦しいことを味わうのも、わるいばっかりではなさそうです。

いろんなことがあっても人生を味わってるんだと思ってすすんでいこう

つらいこと悲しいことの中だけに存在するものがある気がしています。

 

それによって、何かを学んだり、自分の気持ちに気付いたり、何かのスイッチが入ったり。

 

複雑で奥行のある味の人生にするために必要なものなのかもしれない。

人生を味わう

こんな考えも使いながら、これからもすすんでいきたいと思います。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。




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