腸活ということばも出てきているこの頃。
腸をととのえることに興味がありました。
私たちが想像する以上に、腸って大切。腸が健康だと内側から身体が整い、体調や肌、ダイエットにも劇的な効果が期待できると言います。
腸の目線で食事を考える視点がおもしろいと思いました。
ページをめくると、使う調味料がシンプルなことにも惹かれました。
主に使う調味料は、オイル、塩、しょうゆ、みそ、酢、だし(にぼし・昆布)。
みりんや酒は使いません。
それでも料理はとてもおいしそう。
シンプルな調味料でもこんな風にできるんだ。
そう思うと魅力的でこころ惹かれました。
実際に本を買って料理を作ってみました。
シンプル、素朴ながらもおいしい料理ができました。
工程もむずかしくありません。
今後の食生活で取り入れたいヒントがつまっていました。
腸活に興味がある
長い目で見て、体ととのえる料理が知りたい
素材の味を楽しみたい
シンプルな料理が好き
こんな方にはいいのではと思います。
脳梗塞から復帰した磯野貴理子さんも見ていた本
50歳のときに脳梗塞を発症した芸能人の磯野貴理子さん。
病気後の磯野貴理子さんの食生活の教科書となったのが、たなかれいこさんの料理本だったようです。
50歳という若さでの脳梗塞から、無事生還した磯野貴理子さん。その食生活のベースになっているというのが、料理家・たなかれいこさんの「腸からあたたまる」レシピだ。砂糖を使わず、数種の調味料だけでシンプルに味付けするその料理は、貴理子さんの第二の人生を支えている。
磯野さんの体調を支えているヒントがある。
ますます興味がわいた次第です。
腸がニガテなものがわかる
読むと、腸がニガテとするものが分かりました。
腸がニガテなものは、全部で5つ。
そのうちのひとつは砂糖でした。
まずは砂糖の代わりに、ミネラルなどの栄養が豊富で、からだに負担をかけにくい本物のはちみつやメイプルシロップ、ココナッツシュガーなどにしてみるといいでしょう。いつのまにか砂糖とサヨナラができ、腸の調子ばかりか、体全体の調子が良くなるのを感じることができます。すこしずつでも甘い料理から脱し、本物のおいしさを求めてみてください。それは必ず健康と幸せに結びつきますから。
たなかれいこ(2016),腸がよろこぶ料理,(P6),リトルモア
私は虫歯予防で砂糖断ちしています。
砂糖断ちは、腸にも良いみたいでうれしい。
これからも砂糖断ちを続けよう。
他にも腸がニガテなものが分かったので、それらはなるべく摂らないようにしたいです。
腸によくて簡単にできるおいしそうなレシピあれこれ
レシピはすぐに出来そうなものが多いです。
いくつかやってみました!
お餅 + 味噌 + オリーブオイル
まずはお餅です。
お餅に、味噌+オリーブオイルの組合せ。
お餅には「しょうゆ」の私にとって、これは意外な組み合わせ。
最初は疑いの目でした笑
ですがこれが合いました!
ほんのり感じるお餅の甘み、味噌のうまみ。
オリーブオイルがコクをプラスしてくれて、合う…!
味噌とオリーブオイル。
和と洋の組合せ。
合うんですね。
またやってみたいです!
青菜のゆで上げ
ほうれん草、小松菜、春菊、ルッコラ、菜の花
青菜なら何でもいいみたい。
青菜をゆで上げて、熱いうちに食べやすい大きさに切ります。
そして熱いうちに、オリーブオイルでコーティングします。
ゆで終わったあと水で冷やさなくていいんです。
熱いままでいいんだと目からウロコでした。
食べる時は手もとでしょうゆをかけて食べます。
おしょうゆをかけずにそのまま食べてもOK。
そのまま食べると青菜の甘みをより感じられて、これまたおいしいんです。
青菜のえぐみがなく食べやすいです。
それに、色もいいんです。
オリーブオイルでコーティングしておくと、冷蔵庫に保存しててもきれいな緑色のまま。
お皿にちょっと添えれば食卓のいろどりがよくなります。
おひたしにするよりもいいなと思いました。
冷蔵しておけば3,4日はもつのもうれしいポイント。
たくさんゆでで、冷蔵しておきたい。
青菜の作り置きをする時は今度からオイルコーティングにしようと思います。
↑こちらはほうれん草です。
↑タッパに入れたところです。こんな感じ冷蔵庫にいれています。
まとめ。腸を意識した食事を取り入れていきたい
たなかれいこさんの本を読んで、
砂糖を使わず、数種の調味料だけでシンプルな味付けをしても料理はおいしい
腸がニガテなものを知ると、体もととのえられる
いつもの料理とちょっと違う切り口がおもしろい
かんたんに作れるので手軽に試せる
こんな魅力を感じました。
味付けのシンプルな料理を食べるとなんだかほっとします。
体がよろこんでいる感じがします。
今後もこの本のレシピを取り入れていきたいです!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。