旬の食材を食べると、季節を感じられます。
そんな時間が暮らしの楽しみひとつ。
さてさて、風が涼しくなってきて、秋の始まりです!
最近、近所の野菜売り場で、栗を買いました。
大きな栗がごろごろ入っていました。
うれしい秋の買い物です。
栗の食べ方
一番簡単なのは、ゆでること!
これなら難しくないので、おおさっぱな私でも食べられます。
栗を半日~1日水に浸す(冷蔵庫にて)
早速準備です。
まずは、栗を水につけました。
水につけると、栗の中に虫がいる場合、追い出せるようです。
時間があれば、加熱前の下ごしらえとして、ゆでる前に水に数時間〜半日程度浸しておくと、栗の中に虫がいたとすれば、虫を追い出すことができるそうです。気になる方はそのようにやってみてください。
虫が苦手なので、はやる気持ちをおさえ、1日しっかり水に浸しました。
鍋で茹でる
栗を水洗いし、鍋に入れます。
水をたっぷり入れます。
そこに、塩を加えます。
加えた水1Lに対して、塩大さじ1/2強を加え、箸で混ぜるなどして軽く溶かします。
中火にかけて、沸騰したら弱火に。
弱火にしてから、だいだい30~40分茹でます。
今回は大きめの栗なので、約40分茹でました。
粗熱を取る
茹で終わったら、鍋を火から外します。
その状態で、粗熱が取れるのを待ちます。
二つに切って、スプーンで食べる。
包丁で二つに切ります。
あとはスプーンですくって食べるだけです。
素朴な甘みです。
スプーンですくうのが、ちょっと大変ですね。
皮にへばりついた身を、スプーンで一生懸命取って食べました。
栗の身がぽろぽろと落ちるので注意!
あまりにぽろぽろするので、その次は包丁で皮をむきました。
それでもちょっとぽろぽろしましたが…!
こっちの方が、栗のごろごろ感が味わえて、いいかな。
地元で旬の野菜を買うこと
私の住んでいるところは、近所あちこちで野菜が売られています。
散歩がてら近所を回り、野菜があったら買う。
私の趣味のひとつです。
季節ごとに売られている野菜が違い、スーパーの野菜売り場とはまた違う楽しさです。
今日買わなければ、次買えるのは来年かもしれない。
そんな思いで、買うこともあります笑
土井善晴さんの本にも地元の野菜のことが書いてありました。
今は全国どこに行っても季節を問わず同じ県産のかたちの揃った野菜が流通していますが、地元のものをお使い下さい。収穫量の少ない地元の野菜は、効率が悪い、かたちが揃いにくいという理由から流通に乗らず、大きな市場には出回りません。遠くまで運ばれることなく、その土地の朝市や小売店、軽トラで運ばれてくるような小さなマーケットに並びます。鮮度が良くて、比較的農薬も少なく、健康価値が高い。だから味も良いのです。地産地消を心掛けるだけでも暮らしは変化します。そこには楽しみをともないます。
一汁一菜でよいという提案 -土井善晴-
意識して地元の野菜を買ってみようと思っています。
まとめ。秋の到来を実感できました。
旬のもので、季節を感じること。
ちょっと手間がかかることもあるけれど、なんだか、生きているーって感じがします。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。