最近お花屋さんに行き、枝ものを買いました。
枝ものを買うのは自分の中ではちょっとした勇気がいることです。
大きいので、持って帰ることや家の中での扱い、管理がたいへんだからです。
だけどがんばって買ってよかったです。
観葉植物とは違うよさがあります。
部屋に枝ものがあるのは久しぶり。
見るたびにうれしい気持ち。
枝ものをかざる楽しさを味わっています。
枝ものを買うようになったきっかけ
はじめて買った枝ものはドウダンツツジでした。
片付けコンサルタントの本多さおりさんが紹介していたのがきっかけです。
（本多さおりさんのドウダンツツジが出てくるブログ記事）
買ってみたらその良さを実感。
あるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わりました。
1ヶ月ぐらいは楽しめました。
それ以来花屋さんでは枝ものが気になるようになりました。
表紙にあるのがドウダンツツジ！
今回購入したのはキバデマリ
キバデマリははじめて買いました。
きみどりいろの葉がかわいく、部屋が明るくなります。
大きな枝ぶりで部屋のアクセントになるのもいいところ。
日数が経過するごとに変化も感じられます。
つぼみが出てきて花が咲きました。
かわいいです！
↑ちいさなつぼみです
↑花が咲きました！
↑花が落ちたあとも飾れます。ここまで買ってから約1カ月ちょっとです。
葉のみどり色が濃くなりました。ところどころ枯れてきた葉もあり…
枝もののいいところ
存在感があり部屋のアクセントになる
大ぶりの枝ものは部屋のアクセントになります。
がらりと雰囲気が変わっていい感じです。
来客時やイベントごとで部屋をかざりたい時おすすめです。
枝の影が壁にうつるのもきれい。
お花をかざるよりシックにきまる
お花とは違うはなやかさがほしいとき。
こんな時に枝ものはぴったりだと思っています。
お花ほどのかれんさではないけれど部屋に生命感が出ます。
部屋がシックに決まる気がしています。
お花より長持ちする
切り花だと1〜2週間ぐらいで枯れてしまう印象です。
一方、枝ものだと1ヶ月ぐらいは楽しめることが多かったです。
長持ちするのはうれしい。
お花よりすこしお値段は高いですが、長く楽しみたい時はお花よりもおすすめです。
枝もので気をつけること
安定感のあるかびんが必要
枝ものは大きく重いです。
支えるために安定感のあるかびんが必要です。
飾るときは倒れないように要注意。
持って帰るのが大変
枝ものは大きさがあるので持ち帰るときかさばります。
車で行く
できるだけ近所で買う
買い物の最後に買う
など工夫が必要です。
私は電車で持ち帰ったことがあります。
お花屋さんも枝が広がらないよう包んではくれるのですが、
混雑した電車では人に当たらないようにするのはつかれました。
電車に乗る時はあまり買いたくないです…！
処分が大変
悲しいけど処分の時がやってきます。
枝ものはゴミ袋に入るように細かく折っていくのがちょっとたいへんです。
太い枝だとなおさらたいへん。
お花用のハサミでは切れないこともしばしばあります。
そんな時は手で折りながらさよならしてます。
お花屋さんが教えてくれた枝ものを買うときのポイント
枝ものを買うときどの枝を買おうか迷うことも多いです。
今回お花屋さんが
枝のかたちが左右対称のものより、かたよりがある方が流れが作りやすいですよ
と教えてくれました。
かたよりのある枝を買ってかざってみましたが、たしかにかっこいい！
今度からこんなところも気をつけて選びたいです。
となりにユーカリを添えて。
お花屋さんで買える枝ものあれこれ
ドウダンツツジ
個人的には枝ものといえばこれ！と思います。
本多さおりさんの影響ですね笑
あまり枝や花に詳しくない自分でも簡単にかざれました。
枝が太すぎず扱いやすいです。
さわやかで涼しげな印象があります。
季節が来たらまた買いたいです。
ドウダンツツジの魅力は何と言ってももちの良さ。
暑い時期でも平気で１ヶ月くらいもちます。毎日お水を変えなくてもいいし、切花のように
茎が溶け出すようなこともありません。
そして涼しげなグリーンが
気分的にも暑さを和らげてくれます。
キバデマリ（金葉デマリ）
今回購入しました。
きみどりいろがかわいく春らしい。
部屋がパッと明るくなります。
葉が小さいぶん、枝そのもののかたちが楽しめます。
はなどんやアソシエ楽天市場店 【生花】キバデマリ（70cm〜）
アセビ（馬酔木）
おしゃれなお店でよく見かけます。
雑貨屋さん、ケーキ屋さん、いろんなお店でかざられています。
葉の密度が高いですね。
木！って感じがします笑
楽天市場 和歌山県産アセビ
まとめ。部屋に変化がほしいとき枝ものを買うのも一案！
部屋がはなやぐ
長持ちする
安定感のあるかびんの準備を
持ち帰り時や処分がちょと大変
流れのあるかたちを選ぶと飾りやすい
枝ものはじめてならドウダンツツジがおすすめ
花屋さんで枝ものを探すのも楽しい
こんな点を気をつけて今後も枝ものを楽しみたいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
