【手作り】はじめての梅干し作りレポート 漬け込み編

今年は梅干しづくりに初挑戦しています。

 

そんなはじめての梅干し作りのレポート、第3回目です。

 

前回の第2回目は、梅の追熟を完了したところまでをレポートしました。

 

今回はいよいよ梅を漬けこみます!

梅をやさしく水で洗います

ボウルに水をはりました。

 

この中に梅を入れてやさしく洗っていきます。

水に梅を入れてすぐ、こんな現象を見ることができました。

梅の外側に、氷の膜があるみたいに見える…

 

梅の表面にある毛によって、空気の層ができるからみたい。

不思議~

 

時間が経過するとこの見え方は消えてしまいます。

 

一瞬の楽しみ。

梅のヘタをつまようじでとる

洗い終わった梅。

 

今度はひとつずつヘタをとっていきます。

 

コストコのキッチンペーパーで梅を包みながら、つまようじを使ってヘタをとりました。

地道な作業ですね…

ヘタをすべて取り除きました。

キッチンペーパーで梅の水気をとる

ヘタを取り除いた梅は、キッチンペーパーでやさしく水分をふき取っていきます。

 

漬ける時に水分が多いと傷んでしまうんだそう。

 

地道ですが大事な作業ですね。

こちらも完了しました!

 

1kg分とは言え、ヘタとりと水分ふき取りで何十分か、かかってしまいました。

梅をジップロックに入れて酢とホワイトリカーを入れる

準備できた梅をジップロックに入れていきます。

ホワイトリカーとお酢を大さじ1杯ずつ注ぎ入れます。

シップロックを揺らしたり、軽くもみながら、梅全体にホワイトリカーとお酢がまわるようにしました。

塩を入れる

ホワイトリカーとお酢が梅にしっかりと回ったら、次は塩です。

 

AYUMIさんのレシピでは、13%の塩分濃度で漬けていました。

 

ですが、梅干しを常温で保管する場合は、塩分濃度が高めの方がいいんだそうです。

 

色々考えて塩分濃度15%にして漬けてみることにしました。

梅1kgに対し塩150gです。

塩を梅全体に行き渡らせるようにする

塩をまぶすとこんな感じです。

重しをのせる

重しをのせ、暗くて涼しい場所に置いておきます。

 

ジップロックを、白いポリ袋で包み、段ボールに入れました。

重しはないので、ペットボトルに水を入れ、重しにしました。

ここまでで漬ける工程が終わりました。

梅酢が出てくるのを待ちます

この状態にしておくと、梅の実から梅酢(梅を塩漬けしたときに染み出るエキス)が出てくるとのこと。

 

次回は、この梅酢が出てくる様子をレポートします。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。




おすすめの記事