老後を含めマネープランが不安です。
今からできることを探したい。
お金の使い方で気を付けることがあれば知りたい。
お金関係の本を時々見て参考にしています。
最近読んだ本は、
「お金で絶対に苦労しない方法を教えてください!(加谷珪一)」です。
お金で絶対に苦労しない方法を教えてください! [ 加谷珪一 ]
自分の暮らしやお金の使い方を見直すきっかけになりました。
気が引き締まります。
大事なのは、収入内で暮らすことと本当に必要なものを買うこと
読んでみて自分なりに解釈しました。
私が最も大事だと感じたのは
です。
これが基本中の基本なんだと思いました。
簡単なんだけどむずかしい…
ほしい気持ちが出てくると冷静でいられないこともあります。
予算に合っているのか
必要なものなのか
判断するための冷静な心が不可欠です。
ほしい気持ちを制して買わない選択をすることも時には必要です。
気合いと覚悟ですね…!
その他におもしろかった視点
個人的にためになったその他の視点は下記でした。
自分で何とかする気持ちを強く持つ
自分で何とかするという気持ちは大事だと思いました。
自分は20代頃までこの感覚が薄かったように思います。
理由の一つに、両親の感覚に影響を受けていた点があると思っています。
私の両親は、就職したあとは1つの会社で働き続けて老後は年金暮らしという感覚でした。
両親に就職やお金の相談をすると、このような感覚にそった考えを語っていました。
両親の世代では一般的な考えだったようです。
自分が働く世代になったら、聞いていたのとなんか違うなと思うことが多々ありました。
そんな違和感がまさに書いてありました。
ちょっと厳しいことを言いますが、「国がなんとかしてくれるだろう」という発想は基本的にダメなんです。
とりあえずみんなと同じように定年まで働けば、老後は国が面倒見てくれる、というのは昭和の人の発想です。
ずいぶんと価値観も多様化してきた今、いくつまでに結婚して子どもは何人などという「標準世帯」は完全に崩壊しています。
それにもかかわらず、画一的な「平均」を押し付けてくる価値観は、百害あって一利なしです。
-省略-
お金の貯まりやすい体質を目指すなら、こうした価値観に縛られない方がいいですね。
昭和の価値観にしばられないこと
国には頼れないこと
平均はあてにならないと意識すること
この3点を改めて胸に刻みました。
結婚相手を選ぶ時は金銭感覚が同じかをしっかり見る
結婚相手を選ぶ時の注意点もありました。
経済的メリットを念頭に結婚を考えるのであれば、お金に関して同じ考えをもっている人を選ぶことが前提条件として外せません。
交際期間中は、恋にうつつを抜かしてばかりいないで、互いの価値観、特に金銭感覚に大きな違いがないかどうかをシビアに見極めないといけない。
大丈夫だという確信をもててはじめて結婚を決めるべきです。
私はこんな視点で結婚相手を選んでいなかったですね…笑
そんなに無駄遣いする人ではないし大丈夫か~ぐらいの感覚でした。
結婚後、夫とのお金の価値観の違いを感じることがあります。
すり合わせのための話し合いが欠かせません。
もし、夫婦のお金の価値観が合っていたなら……
すり合わせが必要ない分、物事がスムーズに進むのかなと思います。
でも、結婚前にはもう戻れません。
そんな夫と時間をかけて意見をすり合わせていくしかないですね!
金銭感覚のすり合わせをさぼらずやっていこうと思いました。
お金の価値観が合う夫婦に憧れマス‥‥‥
個別株を購入する時は営業利益を見る
個別株を購入する時の注意点もありました。
過去5年間、利益と売り上げが順調に伸びていることを確かめてください。
最低限そういう企業を狙うのが、個別銘柄に投資する際の基本路線です。
・・・
基本的に営業利益ベースで考えるのが株式投資の原理原則です。
営業利益がしっかり出ている会社を選ぶこと。
これが原理原則なんですね。
私は少量ですが個別株を保有しています。
買う時には株主優待や配当利回りに目が行きがちでした。
営業利益もしっかり見ようと思います。
まとめ。お金について考えるきっかけになりました。
入ってきたお金の範囲で生活する
必要なものを買う
自分で何とかする気持ちを強く持つ
結婚相手を選ぶ時は金銭感覚が同じかをしっかり見る
個別株を購入する時は営業利益を見る
こんなことをあらためて考えるきっかけになりました。
身の丈に合ったお金の使い方ができるようになりたい。
気を引き締めて頑張りたいと思います!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。