食べたことない野菜を見つけると、買ってみたくなります。
ケールはそのひとつ。
スーパーで時々見かけます。
でも、気になりつつ、買ったことがありませんでした。
食べ方がよく分からない
苦そう(青汁に入っているイメージ)
こんな風に思って、買うのを避けていたんです。
買おうと思ったのはあるレシピを見たからでした。
野菜の料理家 西岡真央さんのサイトにのっているレシピです。
ケールを炒めて食べやすくするレシピ。
おいしそう~
興味がムクムクとわいてきて、この間初めて買ってみました。
炒めて食べましたがけっこうおいしかったんです!
これからは見かけたら買おうと思います。
ケールを炒めて食べてみました
先ほどの野菜の料理家 西岡真央さんのレシピで作ってみました。
ケールを炒めます。
塩少々でちょっと味付け。
炒めていると香ばしいいい香り~
アボカドとマヨネーズを入れて和えます。
出来上がりー
食べてみると意外と食べやすい味!
味が濃くて、カブの葉っぱを炒めた時の味に似ている気がします。
苦みはあんまり気になりませんでした。
茎は固いので、葉っぱと切り分けて別にしておくのがいいと思いました。
茎だけは薄く刻み、葉っぱより先に炒めるのがいいかな。
柔らかくしておくと食べやすくなりますからね。
逆に葉っぱは焦げやすいので注意です!
ケールは栄養がいっぱい
食物繊維をはじめ、7種類のビタミン、5種類のミネラルと抗酸化成分など57種類もの栄養素が含まれています。
それに食物繊維がレタス約2個分、ビタミンKがブロッコリー約2株分というように、栄養価も高いため、普段食べている野菜よりも効率よく栄養を摂取することが可能なんです。
栄養がたっぷり摂れるみたいです。
積極的に食べていこうと思いました。
とはいえ毎日食べるのは良くないみたいです。
なんでも食べすぎ注意ですね。
たまに取り入れながら食べる感じがいいですかね。
ケールは毎日食べてもいいの?
簡単に言うと、答えは多分ノー。ケールは地球上でもっとも栄養価の高い食品の一つであり、必須ビタミンの驚くべき供給源であることは確か。
でも、食べ過ぎるとどうなる? ケールにはプロゴイトリンが含まれており、甲状腺ホルモンの合成を妨げたり、ヨウ素の摂取を阻害する可能性があるため、甲状腺が機能するために必要なホルモンを産生しにくくなることも。
従って、甲状腺に問題があり治療を受けている人は、ケールを食べることについてまずは栄養士に相談すること。
ケールの食べ過ぎは消化器系にも影響を及ぼし、ガス、膨満感、便秘、下痢の原因にもなりえる。
ケールを見かけたら買ってみよう
ケールは炒めて食べれば食べやすいことが分かりました。
生で食べる勇気はまだ出ないですが、炒めて食べるなら好きな味でした。
見かけたらまた買いたいなと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。