勉強でも運動でも、結果がすぐに出ることは少ないと感じます。
分かってはいるのですが、結果が見えないとつらい。
やっていることが空しくなったり、めげそうになったり。
そんな中、最近読んだ本に出てきた言葉がありました。
それも1冊だけではなく3冊も!
違う本を読んでいるのに同じ言葉が出てくるなんて偶然です。
だけど、やはりこれが大事なんだなと思った言葉です。
それはイチロー選手の言葉でした。
イチロー選手の言葉から学ぶ「小さなことを続ける」ことの大切さ。
本に出てきたのはこの言葉でした。
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
イチロー選手が2004年メジャーリーグ年間安打記録を破った際の記者会見にて
野球は詳しくない自分。
だけどイチロー選手のすごさは知っています。
イチロー選手の功績は、彼が日々の努力を惜しまずに続けていたから。
この言葉がそれを教えてくれます。
そうなんですよね…
やはり、続けることなんですよね…
私は飽きっぽい自覚があるので、この言葉はしみます。。
「とんでもないところ」というのがまたグッときます。
とんでもないところって、本当に行けるのかどうか遠すぎて実感がありません。
だけどとんでもないところと小さなことは繋がっている。
イチロー選手が言うのだから間違いないのだ、と思えます。
めげそうになる時があるとこの言葉をつぶやいてかみしめています。
何を続けるかの内容は、人に自慢できるようなことではなくてもいいと思っています。
何を続けるか。
人に自慢できることではなくてもいいと思うんです。
週末のスクワット
なるべく階段を使うこと
思ったこと感じたことをメモすること
通勤時間の電車内で10分は本を読むこと
英単語を覚えること
ブログを書くこと
例えばですが、自分はこんなことを続けています。
週末のスクワットははじめてから約3年になりました。
足のO脚改善やおなかの引き締まりを感じています。
あわせてなるべく階段を使うことで体力アップをはかっています。
思ったこと感じたことメモする手帳は2冊目の後半に突入しました。
自分の考えのクセに気付いたりするので、自己洞察に役立っています。
通勤時間の読書は、眠い時や疲れている時もあるので、行きと帰りどちらかで10分は読もうと頑張っています。
2000円ほどで先人たちの知恵を教えてもらえるのはありがたいことです。
最近はこの本がきっかけで英語を読めるようになろうという新しい目標もできました。
アメリカの大学生が学んでいる本物の教養 (SB新書) [ 斉藤淳 ]
英語の他にも、学ぶ姿勢や意見を持つことに対してこの本からかなり刺激を受けました(気になる方はおすすめです!)
このブログもつたないところだらけですが、困っている誰かに役立つ情報を届けられたらと思って試行錯誤で続けている次第です。
イチロー選手のような大きなことではないのですが、自分にとっての大事なことでいい。人に自慢できなくてもいい。
そう思っています。
とはいえ、時々やらなくていいかな…と弱気の虫が出てくる時もあります。
ふんばって続けるためにもイチロー選手の言葉を忘れずにいたいです。
まとめ。いつかとんでもないところへたどり着くことを目指して。
何か続けているのに結果が出ないとめげそうな時にイチロー選手の言葉、
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
これを思い出すことでふんばっていきましょう!
とんでもないところがどんなところなのか実感する日を楽しみにしながら。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。