おもしろそうな野菜を見つけると、買って食べてみるのが好きです。
今回見つけたのはプチヴェール。
大きさ10cmもないぐらいフリフリした葉っぱです。
なんだか小さくてかわいい葉っぱ、といったところでしょうか。
そのかわいい見た目と、名前のかわいさに惹かれ笑、買ってみました。
どんな野菜なのかな?
そしてどうやって食べるのか??
プチヴェールは日本で生まれた野菜でした
調べて見ると、プチヴェールは日本生まれの野菜でした。
意外!
プチヴェールは1990年に静岡県の農場で、ケールと芽キャベツを掛け合わせて作られた野菜です。
プチヴェールの苗は一見すると、芽キャベツと同じように見えますが、茎に付いている葉が芽キャベツとは違います。
葉は結球せずに、小さな葉がバラの花のような形で付いています。
この葉を収穫したものが、プチヴェールとして販売されています。
ケールと芽キャベツの掛け合わせなんですね。
ケールは先日はじめて買って食べてみました。
おいしかったので、このプチヴェールも期待できそうです。
ちなみに私の購入したプチヴェールは、DELISH KITCHENのHPの画像のように緑色だけでなく、むらさき色のも混じっていました。
こういう色のもあるんだなぁ。
プチヴェールを炒めていただきました
食べ方を調べて見ると、加熱すると甘みが増していいということが分かりました。
プチヴェールの味
プチヴェールは味にクセがなくケールのような苦みもないため、いろいろな料理に使うことができます。
ほかの野菜と比べると糖度が高いため、サッと塩茹でしただけでもほんのりとした甘味を感じ、おいしく食べることができます。
茹でるのもいいみたいですが、炒めるのがより簡単そう。
とのことで、今回は簡単に炒めていただくことに。
ちょうど家にベーコンがあったので、下記サイトで紹介されていたレシピを作りました。
1口サイズに切りまして、炒める!
火が入ると色が濃くなっていくんですね。
この様子がきれいだなと思います。
プチヴェールは歯ごたえと香ばしさがあって、味の濃いキャベツみたいな味
食べてみるととても香ばしい。
味が濃いです!
歯ごたえもあります。
味は…キャベツに似ているのかなぁ。
ひとことで言うなら、味の濃い歯ごたえのあるキャベツですかね?
存在感ある味でおいしいですね~
見た目は、葉っぱのフリフリさときれいな緑の色みで、食卓がはなやぎます。
プチヴェールは、食卓がはなやぐ、歯ごたえがあって味の濃いおいしい野菜でした
家でのプチヴェール、おいしくいただきました。
面倒な下処理なく使えるのがいいです。
緑色がきれいなので食卓が明るくなります。
ひとつ言うならお値段ですかね。
今回はこの量で160円ほどでした。
もう少しお安いとうれしいです。
ですが味が濃くて存在感があるので、ちょっとの量でも満足感が得られそうです。
旬は冬で、11月~翌年3月にかけて収穫されるとのこと。
みかけたらまた買いたいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。