【teal(ティール)】日本橋兜町で出会ったチョコレートとアイスのお店。濃厚で後味はなやぐチョコレートプリンの魅力。

先日、友人と日本橋に行きました。

 

訪れたのはteal(ティール)というお店(お店のHP)。

 

チョコレートとジェラートのお店です。

 

普段は砂糖断ちをしていますが友達と会う時などはそのルールを解禁。

 

一緒に甘いものを楽しんでいます。

 

今回はイートインでチョコレートプリンをいただきました。

 

そのおいしさに胸打たれ、砂糖断ちをしている身ですが、また食べに行きたい!と思うほどでした。



teal(ティール)に行ってきました

友人がずっと行きたかったというお店でした

実はteal(ティール)は、友人が行ってみたいとピックアップしたお店でした。

 

開店5分前にお店の前に着きました。

 

その日は雨にもかかわらず、すでに2組のお客様が並んでいました。

 

持ち帰りもできるし、イートインもできるというお店です(持ち帰りする人のほうが多いのかな?)

 

イートインは、私が行った時はこんな感じでした。

45分制(ワンドリンクオーダー制)

席数は少なめ 12席

チョコレートプリンの味が忘れられない・・・

開店前に並んでいたのですぐに入れました。

 

チョコレートプリンとカフェラテを注文。

 

歯につきにくいという理由からプリンを選びました。

 

こんな不毛な理由?で選んだプリンなのですが。

 

テーブルに運ばれてきたその佇まいが、かわいい… きれい…

グラスやカトラリーまでおしゃれ!

 

食べてみると濃厚なおいしさが広がります。

 

クランベリーのようなはなやぐ味も感じられました。

 

一言、おいしい…

 

そのおいしさに胸を打たれてしまいました。

上にのっているミルクアイスもおいしい。

 

ふわっとしていてやさしくて軽い。

 

ミルクアイスとチョコレートプリンを一緒に食べるとまたおいしい。

 

カフェラテとのハーモニーもいい。

 

小ぶりなプリンなのですが、一口の存在感がすごいので満足できる量です。

 

これはすごいなと、うなってしまったのでした。

teal(ティール)はこんなところが魅力的

teal(ティール)は調べれば調べるほどに、魅力的なお店でした。

 

教えてくれた友人に感謝です。

新進気鋭のショコラティエとパティシエがタッグを組んだお店

2021年11月にオープンしたしたtealは、元【パスカル・ル・ガック】眞砂翔平と日本橋兜町【ease】大山恵介の2人がタッグを組み、互いの個性を活かしたチョコレートとアイスクリームを展開するeaseの姉妹店です。

眞砂は、2017年 Top of Patissier in Asia ベストショコラティエ受賞した確かなチョコレート技術を活かし、大山はミシュラン星付きレストランパティシエの経験が生み出す絶妙なバランスの食材の掛け合わせを活かしながら、tealのチョコレートとアイスクリームを表現していきます。

teal(ティール)HP about

ショコラティエの眞砂翔平さん、パティシエの大山恵介さん。

 

高い技術を持つおふたり。

 

そのお二人の生み出すチョコレートとアイスクリームが食べられるお店だったんです。

イートンだけでなく持ち帰りや手土産としても。

今回はイートインで頂きましたが、持ち帰りや手土産探しにもよさそうです。

 

ショーケースにはケーキやシュークリームが並んでいました。

持ち帰り時間が確保できる方は、この生菓子をお土産にするのもいいのではないでしょうか。

 

帰るまで時間がかかる場合は、焼き菓子やパンもあります。

 

私はパンと焼き菓子を夫に買って帰りましたよ。

お店の建物・インテリアも楽しめる

teal(ティール)のある「日証館」という建物が素敵でした。

 

重厚感のある建物。

 

建物の一部を店舗としてリノベーションしているようです。

 

日証館は渋澤栄一の旧邸宅なんだそうです。

 

渋澤栄一と言えば、もうすぐ一万円札にもなりますね。

 

2021年NHK大河ドラマ「晴天を衝け」を見ていたので、勝手に親近感です。

るるぶ&more. 日本橋兜町「teal(ティール)」で魅惑のチョコレート&アイスクリームを堪能。これぞ伝統と革新の味わい!

インテリアも素敵でした。

 

グリーン、黒、木材の色が調和していて、器やグラスの感じともよく合っていました。

モチーフがかわいい。日本橋兜町にちなんだ鳥、カモ。

店名は、水運が盛んで水の都だった日本橋兜町にちなみ、鴨および鴨の羽の色・青緑色を連想して名付けました。

鴨は壁画に多く登場する鳥で、エジプトでは神聖な動物とされていた水鳥でもあり、「深い智慧」と「財産」の意味することから財産を日本橋兜町に運んでくるモチーフにもなっています。

eat creator teal

teal(ティール)の意味は「鴨の羽色(青緑)」。

 

お店のモチーフとなっているカモは、日本橋兜町と関わり深い鳥でした。

青緑のモチーフカラーは、店内の雰囲気にもよく合っています。

中央区日本橋兜町はおもしろい街

teal(ティール)の場所は、東京都中央区日本橋兜町。

 

今まで訪れる機会はなかなかありませんでした。

 

調べてみると、明治時代には金融の街として発展した歴史がありました。

 

日本初の銀行 第一国立銀行。

 

東京証券取引所の前身、東京株式取引所。

 

これらは兜町で誕生しています。

 

そして近くを歩いてみると、おしゃれなカフェやお店がちらほらありました。

 

近年再開発が進んでいるみたいです。

 

飲食店やホテルなどの複合施設K5(公式HP)、兜町の新たなランドマークとされるKABUTO ONE(公式HP)などでも注目されているようですね。

 

金融の街の歴史を感じるし、新しいお店や建物もある。

 

おもしろい街だと思います。

 

食べ終わったらこのあたりを散策するのも楽しそうです。

まとめ。また食べに行きたい teal(ティール)のスイーツ。街歩きと一緒に楽しめたら。

日本橋兜町にあるteal(ティール)は、

新進気鋭のショコラティエとパティシエの生み出すレベルの高いスイーツが食べられる

イートンだけでなく持ち帰りや手土産を探している場合にも

お店の建物・インテリアも楽しめる

近くを歩けば、金融の街の歴史と今を楽しめる

こんな魅力のつまったお店でした。

 

チョコレートプリン、おいしかった…

 

砂糖断ちしている身ではありますがまた食べに行きたいです!

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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