アラサー女子の方におすすめマンガ。「るきさん」を読んでみてほしい!

私は30代。もうすぐ40歳。

今の仕事、生き方をふと考えると、

このままでいいのかな・・って悩む事が度々あります。

 

20代より世の中の厳しさを知っているため、

希望を持ちにくい。

かといって、何かをあきらめるには早い気がする。

 

今の生活に心から満足はしていなくても、

変化を起こすのはしんどい。

かといってこのままこんな日々が続くと思うと、

ゆううつになる。

 

耐えられない。やっぱり今を変えたい。

変わりたい。

私、何がしたいんだろう?何ができる?

 

苦しいけど、よく考えています。

 

最近、「るきさん」という漫画を読みました。

”るきさん”と、友達の”えっちゃん”の、

なんてことない日々が書かれた漫画。

 

20代の時に一度読んでいるのですが、

今読み返してみたら、年を重ねてからじわじわくる漫画だ、

と思いました。

自分軸を持つことについて、考えさせられる。

るきさんは、おそらく30代で一人暮らし。

在宅で医療保険の請求書を処理する仕事をしています。

 

一週間で、1ヶ月分の仕事を終えて、

あとの暮らしは本当にマイペース。

 

バブル時代に生きている設定ですが、

慎ましい暮らし。

でも、悲壮感はない。

むしろこの暮らしに満ち足りている様子。

 

自分の好きなものへのぶれなさを感じます。

 こちらがるきさんです。

はて、自分はどうだろう?と自分を見つめてみます。

私事ですが、好きな業界に一度就職しましたが、

志半ばで断念。

その後、腎臓の病気の治療を経験しました。

 

病気になる事もあるんだから、

できる時に好きな事を追いかけたいと、

好きな事をしながらフリーターをしていたこともあります。

そしたら、フリーターをよく思わない母と

さらに関係が悪くなりました。

 

母との関係は幼少期よりこじらせていまして、

自分の自己肯定感の低さは、母からきていると思うんですよね。

ですが、母に認められたい気持ちもどこかあるんですよね・・

 

その後、母が勧めてくる、いわゆるOLになりました。

今、その仕事で生活できてはいますが、やりがいがありません。

虚しくなる時もあります。

 

こんなはずじゃなかった、って思うこともあって、

でも自分の性格や可能性も、

理想とは違うって、分かってきています。

この仕事が性格的には合っているんだろうなと思う時もあります。

 

なりたいと描いていた自分には、なれないってこと。

時々むなしくなります。。

 

話が長くなりましたが、

で、るきさんを見てみるとどうだ?

なんにもとらわれず、

自分の軸を持って生きているじゃないか!

う、うらやましい。。

 

私も本当は、こんな風に人目を気にせず、

母の意見も無視して、自分の思うように、

生きたいんだ。

 

社会的な価値はないとしても、

お金をそれで稼げなくても、

自分の好きな事を、好きだって言って、生きてきたいんだ。

って、思いました。

 

人にも、社会にも流されない、ぶれない、

自分の軸を持って、生きていきたい。

 

こういう思いを忘れているな・・・

 

もし、今の自分に満足できないと感じていたら、

るきさんの姿勢に何か感じるものがあるかも😊

現代でもいいなと思うものや、共通点を探すのがおもしろい。

今度は少し視点を変えて。

このマンガが書かれたのは1988~1992年。

今から約30年前です。

 

でも、現代に生きていても「いいな」と思うことがあり、

なかなかおもしろいです。

 

例えば、「同じ持ち物を2個持つ」。

使用頻度の高いお気に入りを複数持てば、

傷むペースがゆっくりになりますし、

買い物頻度も減らせますね。

選択の手間を減らす事もできます。

 

また、例えば、「なかったら、あるものを使う」こと。

梅雨時期に洗濯物が乾かない!

着るものがない!という時、

レインコートを着ちゃう、るきさん笑

 

ものを持たない暮らしに通じるものがあります。

 

時代関係なく、自分らしく生きている人に、

人は憧れてしまうんですかねぇ。

 

変わっていく価値観。変わらない価値観。

30年前も今も、求め続けてしまうもの、なんなのか。

考えながら読むのもタノシー!

”えっちゃん”がいてこその、るきさん。

るきさんの親友、えっちゃんがいなくては、

この漫画の面白さは半減してしまうと思います。

 

えっちゃんの生き方を見てみるのもまた面白いですよ。

こちらがえっちゃんです。

えっちゃんは、るきさんの親友。

流行やファッションに詳しく、いいお部屋に住んでいる。

仕事は、役職ありの会社員。恋人はいないけど、気になる部下がいる。

彼女もまた、たくましく、ユーモアある女性です。

 

るきさん、えっちゃん、

どちらも自分軸がしっかり確立されています。

噛み合わないことも多いのですが、

共存しているし、助け合っています。

 

自分軸を持っているもの同士だから、

いい距離感で付き合っているんですよね。

 

こうすべき、という価値観が世間には溢れていますけど、

自分の価値観がどんなであっても、

それでいいんだって思えてきます。

 

るきさんの服を直す、おせっかいなえっちゃん。

マイペースるきさんと、それをどうかと思うえっちゃん。

るきさんとえっちゃんを見ていて、

そうだ、自分だって、このままでいいんだ!!

って、自分で自分に言ってあげたいと思いました。

色々おしえてくれる、「るきさん」。

余談ですが、るきさんのラスト、

寂しくもあり、でもるきさんらしくて、

私は大好きなんですよね。

そんなラストもお楽しみに!

 

アラサー女子、悩む事いろいろありますよね。

ここにも悩んでいる、迷っている、アラサー女子がいます。

お互い頑張りましょうね。

そして、自分にぴったりの生き方、見つけていきましょう〜😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

るきさん (ちくま文庫) [ 高野文子 ]

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